育休中の生活リズム乳児期前期編 (生後2ヶ月~3ヶ月まで)

育休中にどんな生活リズムで、生活に占める家事・育児の比率がどの程度であったについて書きます。

今回は乳児期前期編(生後2ヶ月~3ヶ月まで)です。

 

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6 授乳、オムツ替え、朝食作り、洗濯

7 朝食、洗濯続き

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9 授乳、オムツ替え、買い物

10 掃除

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12 授乳、オムツ替え、昼食作り

13 昼食

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15 授乳、オムツ替え

16 沐浴、夕食作り

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18 授乳、オムツ替え、夕食

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21 授乳、オムツ替え

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23 就寝

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日中のスケジュールに大きな変化はありません。

ただ生後2ヶ月~3ヶ月頃になると子どもが夜にまとまって寝られるようになります。また、一回に飲める母乳(ミルク)の量も増えますので、授乳やオムツ替えの頻度が1~2回少なくなります。それによって深夜の授乳、オムツ替えがなくなったのでかなり人間らしい生活、判断能力が戻ってきます。

新生児期にはこのエンドレスな毎日はいつ終わるのかと途方に暮れることもありましたが、この時期になると未来に向けて光が差してきます。

 

人間にとっていかに睡眠が大切であるのかを実感できます。連続して4、5時間寝られることがこんなに有り難いことであったなんて!!

まさに大発見でした!!

 

もう一点変化があったのは、妻の乳の出がよくなった(安定した)のでミルクを止めて、完母になりました。

授乳毎のほ乳瓶煮沸がなくなったのも助かりました。お湯を沸かして10分前後煮沸するとなんだかんだ20分程度は時間を取られていましたので。

 

しかしは油断は禁物です。子どもがうまく寝付けずに深夜に目を覚ますこともざらですし、今夜は寝られると思っていて寝られなかったときのダメージはとんでもないものがあります。

 

そして、この時期になるとママのからだも日常生活に支障のない程度には回復してきます。とは言え、まだムリはからだによくありません。

我が家の場合は、産後3ヶ月までは布団を敷きっぱなしにして妻は養生生活を続けていました。

 

満3ヶ月を迎える頃になると子どもは新生児期と比較してからだもしっかりとしてきて、早い子だと首も据わり始める時期になります。負担がない程度であれば外出もできますし、ベビーカーに乗せて散歩に出かけるのも気分転換におすすめです。

 

まだまだ手はかかるものの4ヶ月目あたりになると大人1人でも子どもの世話は少しの余裕を持ってできるようになります。

子どもの表情がはっきりとしてくるのもこの時期でとにかく可愛らしくて仕方のない時期でもありました。

 

1人目のときは育休期間を3ヶ月しか取得しませんでしたので、私はこれで仕事中心の生活に戻りました。

始めは2週間だけ育休を取得するつもりが、はったりをかました3ヶ月間で申請が通ったために結果3ヶ月間となったのですが、結論から言えば3ヶ月間で申請しておいて良かったと思います。

2週間では妻の体調も回復していませんでしたし、子どもの世話だけでいっぱいいっぱいな毎日でしたので、とても妻1人に任せるには申し訳ない状態でしたので。

 

これから育休取得を考えるパパさんであれば、是非1ヶ月は取得していただきたいと思います。そして、職場の環境が許すのであれば3ヶ月取得できるとママさんもとても安心してくれるものと思います。

さらに、欲を言えば1年間フル取得できれば言うことなしですね。私自身も2人目の出生を来年5月(2018年5月)に控えて、今まさに1年間フル取得を会社と調整中ですので事の難しさはよくわかっていますが、愛する家族のためにお互い頑張りましょう。